河内のオッサンの唄 よう来たのワレ
飲んだくれでバクチ好きの河内のオッサン徳松達も、年末ともなると女房連に*をひっぱたかれ、やむなしモチ代をかせぎに大阪へと出かせぎに行く。フトコロも少しは、あったかくなって、河内への帰り道。ついうかれて、入ったアルサロで、助平根生を出した徳松ら長屋の連中は、サイコロバクチにひっかかり、せっかくの虎の子もスッテンテン。このまま帰ったら、カアチャンたちから、ド*かれるとワラをもつかむ思いで競艇場へと行った。そこで、バクチの大天才、通称・先生と***会う。この先生の霊感を聞き、最後の金で大*をあてる。意気揚々として河内へ帰った。ところが河内では一大**がぼっぱつ中。徳松達の長屋の大家・忠三郎。これがまた大のバクチ好き。忠三郎は、暴力団・難波組とのバクチに長屋の権利書を持ち出した。正月を前に家を取り上げられたら一大事。徳松達は再び先生の霊感をたよって窮地を切り...