水ぐるま(1969)

《水ぐるま》

剧情内容介绍

水ぐるま

東京で一人暮らしをしている朝子（香川京子）のもとに、妹の夕子（吉永小百合）が訪れた。夕子は父親（中村伸郎）の九百万円を持ち出して家出してきたのだった。そしてその金を、父親の下で働いていた恋人の純一郎（中山仁）へ渡すつもりだった。父親は純一郎の起こした事故の賠償金を支払う義務があるのだが、その責任を純一郎へ押しつけたために夕子は父親が許せなくなった。だが会社をやめて東京へ出てきた純一郎は、自分の力で償いをするつもりで働くと言って夕子をつき離す。