西村京太郎悬疑系列 铁道搜查官5原名:西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官5 殺意の函館本線 札幌〜函館 上り線 下り線 ダイヤトリック,
ある日乃里子は、パトロール中に引ったくり*ぎに遭遇する。初老の男が鞄を奪われ、引ったくり犯は逃走してしまう。 被害者は、乃里子の仲人であり、この春定年を迎えた元刑事の川島正(樋浦勉)だった。川島は、羽田から北海道に飛ぶため急いでいるとのことだった。 翌日、乃里子のもとに川島の妻・君子(大森暁美)が訪ねてくる。川島が北海道で死亡したというのだ。乃里子は、上司の倉田課長(地井武男)の許可を取り、君子と共に北海道に向かう。 川島の死体が発見されたのは、函館駅からほど近い函館本線の線路脇で、首を絞められ列車から突き落とされたらしい。川島は、南千歳から函館までの『スーパー北斗』のグリーン券を所持していた。だが、スーパー北斗の窓は全てはめ殺しで、この列車に乗っている限り、誰によっても突き落とすことは不可能だった。。。。。