だんらん にっぽん 愛知・南医療生協の奇跡
南医療生協50年の歴史、その活動を追った 笑顔と親切のあふれるドキュメンタリー映画の誕生! “だんらん”が 日本の未来を 変えてゆく──。 小さな力を集めた、大きな希望の物語 1959年、伊勢**風によって五千人を超える命が失われました。名古屋市南部も甚大な被害を受け、壊滅状態に陥りますが、全国から集まった医師と地域住民が力を合わせ、救助活動を行いました。1961年、「自分たちの命は自分たちで守らなければならない」、そう考えた住民たち308人が自ら出資し合い、南医療生活協同組合を誕生させます。 半世紀が経った今、308人だった組合員数は6万人を超えています。巨大な集団であるにも拘らず、一人一人がそれぞれの理念を持ち、個人の尊厳を尊重して活動している様子はとても稀有に感じます。個人の力は小さなものかも知れないですが、その小さな力を集め大きな希望を叶えて...